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2008年4月18日 (金)

ちいさなあなたへ アリスン・マギー-娘を見守る本当の気持ち

先週末に行ったショッピングセンターの大型書店にて。保育施設から戻ってきた娘と手をつないで絵本コーナーまで来ると、娘は手を離して本を選び、ひとりで小さいいすに座りました。プリキュアの絵本を開きつつアニメーションが流れているテレビを見ています。

絵本コーナーから離れるわけにもいかず、少し離れたところで娘を見守りつつ所在無く立ち尽くしていた私の脇に、「全米が号泣」みたいな帯がついているこの本が平積みになっていたのでなんとなく手に取りました。

↓洋書版へのリンクですのでお間違いなく

この本は、母から娘へのメッセージがつづられた絵本です。娘の成長を見守る母の思いが淡々と語られる一行一行となのですが、絵がやさしくしなやかでとても心に響きます。

だんだん手を離れていく娘。立ち読みしながら今の状況と重なります。
ああ、この人(娘)はどういう人生を歩んでいくのだろう・・・

涙があふれそうになりましたがなんとかこらえて、買って帰ろうとまだカバーのかかった1冊を脇に抱えました。その後、思い直して本の山に返してきました。「まだ、うちには早いよね」と。

でも、今、こうしてブログを書いていて気がつきました。

私は「娘が離れていくことは悲しくないし、それにまだそんなに離れていっていない」と思い込もうと努めていたのだと。涙があふれそうになったのに、「号泣ってほどでもないわね」と思ったのは強がりだったと。

そして娘はもう少しずつ離れていっていて、楽になってよかったと言っているけれど、本当は私はとても淋しいのだということを。

いまさら涙がとまりません。

娘さんを育てられているすべてのお母さんにお勧めの本です。

Amazonでは邦訳の取り扱いがないようなので、bk1からから注文されるとよいかもです。

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